育児パパ

子どもの吃音について、あの時の話

少しセンシティブな内容なので、

公開するか迷ったのですが、

同じように悩む人の参考になればと思い、書いてみます。

長男が2歳の頃、

言葉が少しずつ増えてきた時期でした。

最初は、

👉少しつっかえることがある

その程度でした。

「話し始めだし、こんなものかな」

正直、そのくらいの感覚でした。

ただ、それが1週間ほど続いた頃、

妻とも話をしました。

👉「最近ちょっとつっかえてるよね」

2人とも気にはなっていましたが、

この時点では、そこまで深刻には捉えていませんでした。

少し調べてみると、

👉言葉を話し始めの時期に吃音が出ることはある

と書かれていました。

また、

👉多くは自然に落ち着く

そういう情報もあり、

少し安心したのを覚えています。

ただ一方で、

👉そのまま続くケースもある

そう書かれていたのも事実でした。

それでも当時は、

そこまで深刻には考えていませんでした。

でも、ある時から状況が変わります。

👉言葉が出てこなくなる

それまでは「つっかえる」程度だったものが、

👉出そうとしても出てこない

そんな場面が出てくるようになりました。

印象に残っているのが、雷の話をしていた時です。

「雷って言ってみて」と言うと、

👉「か…か…か…」

そこから先の言葉が出てこない。

最終的には、

👉苦しそうに「声がわからない」と伝えてくる

その姿を見たとき、

👉初めて強い不安を感じました

これまでは、

👉「できるようになっていく」ことが当たり前だった

でもこの時、

👉初めて「できていたことができなくなる」

それを目の当たりにしました。

👉そのギャップに、不安と心配が一気に押し寄せた

そんな感覚でした。

すぐに行政の相談窓口を利用し、

心理士の方に相談しました。

ただ、そこで言われたのは、

👉この年齢では基本的にできることはない

👉見守るしかない

ということでした。

そしてもう一つ、

印象的だった言葉があります。

👉吃音は「意識させるほど悪化することがある」

だから、

👉親も気にしすぎない

👉本人にも触れない

それが大切だと教えてもらいました。

保育園にも状況を伝え、

同じように対応してもらいました。

先生方はとても丁寧に対応してくださり、

👉全職員で共有

👉日々の様子も細かく報告

保育園では、こうした場面は決して珍しいことではないのかもしれません。

それでも親身になって一緒に心配してくださり、

本当にありがたかったです。

その後、状態は

👉良くなったり、悪くなったり

を繰り返しながら、1年ほど続きました。

そして結果として、

👉今は吃音はなくなっています

言葉も、問題なく話せるようになりました。

吃音が残ることについて、

👉良い・悪いと簡単に言えるものではない

そう思っています。

実際にそのまま過ごしている方もいますし、

それぞれの向き合い方があるものだと思います。

ただ、それでも正直なところ、

👉自然と落ち着いてくれたらいいな

そう思っていたのも、

親としての本音でした。

当時を振り返ると、

👉「見守るしかない」という状況が一番つらかった

何かできることがあればいいのに、

👉何もできない

それが一番苦しかった気がします。

でも今思うのは、

👉あの時、周りの支えがあったこと

・心理士の方の言葉

・保育園の対応

・夫婦で共有できたこと

これが大きかったなと思います。

同じように悩んでいる方へ、

一つだけ。

👉「多くの場合は自然に落ち着く」

これは一つの事実としてあります。

でもそれでも、

👉不安になるのは当然

だからこそ、

👉一人で抱え込まないこと

それが大切なんじゃないかなと思います。

これはあくまで我が家の一例ですが、

どこかで同じように悩んでいる方の

参考になれば嬉しいです。

-育児パパ