■ はじめに
今回は「天井」について。
家づくりをしていると一度は考えるテーマ。
天井って高い方がいいのか。
うちもかなり悩みました。
■ 結論:うちは“あえて標準”にした
一般的な天井高は約2.4m(240cm)。
これを高くすることもできます。
最初は正直、
「絶対高い方がいいでしょ」
と思っていました。
■ 天井を高くするメリット
シンプルに、
開放感が出る
部屋が広く感じる
これは間違いなくメリットです。
■ でも設計士さんに止められた
うちは平屋で、
大空間×回遊動線
こういう設計にしていました。
その上で言われたのが、
「天井は上げない方がいいです」
理由がめちゃくちゃ納得でした。
■ ハイドアが活きなくなる
■ どういうことか
うちは、
天井までのハイドア
を採用しています。
でも天井を上げると、
ドアの上に“壁”ができる。
つまり、
空間が一体に見えなくなる。
ドアを開けても
「つながり感」が弱くなる。
これ、言われてかなり納得しました。
■ 平屋との相性が重要
平屋の強みは、
空間がつながること。
・壁を減らす
・ドアで可変にする
これで大空間を作る。
そこに天井を上げると、
空間が分断されて見える可能性がある。
本末転倒になることもありそうです。
■ 結果:天井は上げなかった
標準のままにしました。
でも結果的には、
今のところ後悔はなし。
理由はシンプルで、
十分広く感じる
落ち着く
むしろ、
高すぎると落ち着かなかったかも
と感じています。
■ 開放感はどうした?
完全に諦めたわけではなく、
リビングは現し梁にしました。
(梁を見せる天井)
これによって、
視覚的に高さが出る
デザイン的にも良い
体感的な開放感はしっかり確保できています。

■ デメリットもある
天井を高くすると、
空調効率が落ちる
・冷暖房の効きが悪くなる
・光熱費が上がる
ここも無視できないポイントです。
■ まとめ
天井を高くすることが正解とは限らない。
特に、
平屋×ハイドア
この組み合わせなら、
あえて標準の方が良いケースもあると思います。
うちの場合は、
・標準天井
・ハイドア
・引き込み戸
・現し梁
このバランスでかなり満足しています。

天井は、
高さだけで考えるのではなく、
空間とのバランスで考える。
これが大事だと感じています。
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。