はじめに
夫婦で育休を取っていた間、私は上の子と過ごす時間が多くなりました。
当時、上の子は2歳半。
上の子もまだまだ親の関わりが必要な時期でした。
この記事では、育休中に上の子とどんなふうに過ごしていたのか、そして2歳児と毎日向き合う中で感じたことをまとめています。
上の子との過ごし方は、外に出ることが中心だった
育休中、上の子との過ごし方の中心は、とにかく外に出ることでした。
特に長男は電車が好きだったので、踏切や線路沿いまで電車を見に行く散歩を、毎日のようにしていました。
どこか特別な場所へ行くというより、近所を歩く。
電車を待つ。
気になるものがあれば立ち止まる。
そんな日常の繰り返しでした。
散歩は、親子で楽しめる毎日の時間だった
長いときは、1時間くらい歩くこともありました。
2歳児なので、途中で疲れて、最後は抱っこになることもよくありました。
それでも、道端の花を見つけて立ち止まったり、電車が来るのを一緒に待ったり、何気ない景色に目を向けたり。
普段なら気にも留めないようなことを、子どもと一緒に楽しむ時間でした。
大人になると、どうしても効率よく動くことばかり考えてしまいます。
でも子どもと一緒にいると、自然とペースがゆっくりになります。
子どもの目線に合わせて歩く時間は、育休中に上の子と過ごした時間の中でも、特に印象に残っています。
育休中の散歩については、別の記事でもう少し日記のように振り返っています。
どんな道を歩いていたのか。
子どもの歩く速度に合わせる時間が、どんなものだったのか。
そのあたりは、こちらの記事にまとめています。
▶︎ 育休中の散歩の記録はこちら
・【いくぱぱ日記|育休編】子どもの歩く速度で、毎日を過ごしていた
読み聞かせも、上の子との大事な時間だった
もう一つ、育休中に意識していたのが読み聞かせです。
図書館で本や紙芝居を借りて、寝る前に読む。
多いときは、10冊くらい読む日もありました。
読み聞かせは、子どもと静かに向き合える時間でもありました。
外でたくさん遊んだあと、寝る前に本を読む。
その時間は、親子で少し落ち着いて過ごせる時間だったと思います。
毎日きちんと読むというより、できる範囲で続けること。
そのくらいの気持ちで、上の子との習慣として続けていました。
毎日続けるには、工夫も必要だった
散歩も、読み聞かせも、育休中の大事な時間でした。
ただ、毎日続けるとなると、楽しいだけではありません。
子どもが飽きるというより、親の方が先に飽きてしまうこともあります。
だから散歩では、少しずつ道を変えていました。
今日は踏切の方へ行く。
明日は川沿いを歩く。
別の日は、いつもと違う道を通ってみる。
同じような散歩でも、道が変わるだけで、見えるものが少し変わります。
子どもにとっても新しい発見があります。
親にとっても、「今日は何が見つかるかな」と思いながら歩ける。
そういう小さな変化が、毎日続けるうえで大事だった気がします。
読み聞かせも同じです。
同じ本ばかりだと、親の方が少し飽きてしまいます。
だから、図書館で絵本を借りたり、紙芝居を借りたりしながら、少しずつ変化をつけていました。
「毎日ちゃんとやらなきゃ」と思いすぎるより、親も子どもも一緒に楽しめる形にすること。
その方が、無理なく続けやすかったのかなと思います。
楽しいだけではなかった
もちろん、毎日が穏やかに進んだわけではありません。
イヤイヤ期。
疲れ。
気分が乗らない日。
思い通りにいかない場面も普通にありました。
何回言っても伝わらない。
抱っこした瞬間に「降りる」と言われる。
外に出たのに、すぐ帰りたがる。
寝る前の読み聞かせが、なかなか終わらない。
さっきまで楽しそうだったのに、急に機嫌が変わる。
そんなことも日常でした。
正直、イライラしてしまうこともありました。
もともと自分は、どちらかというと温厚で理性的な方だと思っていました。
でも、2歳児と毎日向き合っていると、感情的になってしまう場面もありました。
子どもはもちろん可愛い。
でも、可愛いだけで育児が進むわけではありません。
大変な日もある。
思い通りにいかない日もある。
親の気持ちが追いつかない日もある。
それも含めて、育児なのだと感じました。
育児には距離感も大事だった
育休中に感じたのは、育児には距離感も大事だということです。
ずっと一緒にいることだけが、良い関わり方とは限りません。
少し離れる時間。
気持ちをリセットする時間。
大人同士で話せる時間。
そういう時間があるかどうかで、育児の感じ方は大きく変わると感じました。
我が家の場合は、夫婦で育休を取っていたので、完全に一人で抱え込む状況ではありませんでした。
それでも大変さはありました。
だからこそ、一人で育児を担う時間が長くなると、負担はまったく違うものになるのだと思います。
育児は、関わる時間が長ければ長いほどよい、という単純な話ではありません。
子どもと向き合うためにも、親の側に少し余裕があることは大事なのだと感じました。
育休だからできた関わり
育休中は、仕事をしていない分、気持ちに余裕がありました。
散歩の途中で、子どもの興味に付き合う。
寝る前に、たくさん本を読む。
お風呂の時間に、ひらがなを一緒に読む。
そういった細かい関わりができたのは、育休中だったからこそだと思います。
また、夏の間は近くの川へ行くこともありました。
この記事では詳しくは触れませんが、育休中に長男と川へ通っていた時間も、上の子と過ごした思い出の一つです。
▶︎ 長男と川へ通った夏の記録はこちら
・【いくぱぱ日記|育休編】長男と川へ通った夏
余裕があるから関われる。
関われるから楽しめる。
そういう循環があったように感じています。
最後に
育休中の上の子との時間は、特別なことばかりではありませんでした。
毎日の散歩。
読み聞かせ。
外遊び。
イヤイヤ期との付き合い。
楽しい時間もあれば、うまくいかない日もありました。
それでも、その時その時でできることをやってきた時間だったと思います。
振り返ると、完璧ではありませんでした。
でも、それでよかったと思えます。
子どもの目線に合わせて過ごす時間。
子どものペースで一日を過ごす感覚。
それは、育休を取ったからこそ得られた経験でした。
あの時間があったからこそ、今の上の子との関わり方があるのではないかと思っています。
▶︎ パパ育休全体の記録はこちら
・【パパ育休まとめ】夫婦で1年間育休を取って感じたこと|2歳差育児と暮らしの記録
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