育児パパ

【保育園の行き渋り】毎朝泣いていた長男と向き合って分かったこと

保育園の行き渋りについて

保育園の行き渋り。
これは我が家でも、かなり悩んだことの一つです。

特に長男は、もともと外向的なタイプではなく、どちらかというと人見知りで、何でもお友達に譲ってしまうような性格でした。

以前、吃音のことで心理士さんに相談したことがあるのですが、その時に「対人緊張がかなり強いタイプ」と言われたことがあります。

その言葉を聞いて、保育園に行くこと自体が、この子にとっては大きなストレスなんだろうなと思ったのを覚えています。

1歳の頃はそこまで強くなかった

長男は1歳の頃から保育園に通い始めました。

最初はもちろん泣くことはありましたが、今振り返ると、そこまで強い行き渋りではなかったように思います。

まだ状況がよく分かっていなかったのかもしれません。

2〜3歳頃から一気に強くなった

それが2歳、3歳になるにつれて、保育園に行くことを本格的に嫌がるようになりました。

特にイヤイヤ期とも重なって、

朝になると大泣きして動かない、ということも何度もありました。

着替えない。
玄関に行かない。
抱っこしても嫌がる。

朝から親子で消耗することが本当に多かったです。

先生に言われた「自分でやる力」

長男が2歳児クラスの頃、先生からこんな話がありました。

このくらいの年齢になると、自分で着替えたり準備したりできる子も増えてくる。
でも長男は、そこで立ち止まってしまうことがある。
それが本人のつらさにつながっているかもしれない、と。

そして、

家でもできるだけ自分でやる練習をしてみてください、と言われました。

親も頑張ってみたけれど…

それを聞いて、我が家でもできるだけ
自分で着替える、自分で準備する、ということを意識するようにしました。

でも正直、かなり難しかったです。

こちらが促しても、やらない時は本当にやらない。
朝なんて特に、時間だけが過ぎていきます。

結局、ずっと着替えずに時間切れ。
最後は親が手を出す。

そんなことの繰り返しでした。

休みの日や夜など、時間がある時にやらせてみても、昼まで着替えない、なんてことも普通にありました。

「着替える=保育園」が嫌だった

途中から感じるようになったのが、

着替えたくないのではなく、保育園に行きたくないのではないか、ということです。

長男の中で、

着替える

保育園に行く

嫌だ

という流れがしっかりできていたのだと思います。

だから、朝に着替えを促すと大泣きする。
着替えそのものが嫌というより、その先にある保育園が嫌だったのだと思います。

「できない」のではなく「やりたくない・甘えたい」

もう一つ感じたのは、

能力的にできないわけではない、ということです。

実際、やろうと思えば着替えられる。
でもやらない。
甘えたい。
行きたくない。
やってほしい。

そういう気持ちが強かったのだと思います。

だから途中から、

無理にやらせなくてもいいのかもしれない、と思うようになりました。

親子で疲弊するなら、少し力を抜いていい

もちろん、自分でできることは自分でやらせるのは大事だと思います。

でも、毎朝そこにこだわりすぎて、

子どもが大泣きする
親もイライラする
二人とも疲弊する

そこまでしてやることなのかな、とも感じました。

今振り返ると、

その時期は「自立の練習」より「気持ちを支えること」の方が大事だったのかもしれません。

今ではちゃんとできるようになった

あの頃は本当に毎朝大変でしたが、今では着替えも当然自分でできるようになっています。

だからこそ思うのは、

その時その時で、無理に急がせなくてもよかったのかもしれない、ということです。

できるようになる時は、ちゃんと来る。
その前に、親子関係がしんどくなりすぎない方が大事だったなと思います。

今も行き渋りはある。でもそれも個性

今でも、保育園を嫌がることはあります。

でも、友達もできて、毎日ちゃんと通っています。

性格的に対人緊張が強い。
それはたぶん今後もあると思います。

でもそれは、悪いことではなくて、この子の個性なんだろうなと思っています。

私自身もそういうところが少しあるので、余計に気持ちは分かる気がしています。

まとめ

保育園の行き渋りで感じたことは、

無理に乗り越えさせることだけが正解ではない、ということでした。

自分でやらせることも大事
でも気持ちがしんどい時もある
親子で疲弊しすぎないことも大事

今はそう思っています。

最後に

保育園の行き渋りは、親としてもかなりしんどいものです。

朝から泣かれると、気持ちも削られます。

でも、今もし同じように悩んでいる方がいたら、

無理に全部うまくやろうとしなくていい、とは伝えたいです。

その子なりのペースもあるし、
親が少し力を抜くことでうまくいくこともある。

我が家はそんなふうに感じました。

※その後も、行き渋りが完全になくなったわけではありません。
進級後にまた感じたことについては、こちらで書いています。
【いくぱぱ日記】進級後にまた始まった行き渋りと、共働きの壁

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