■はじめに
最近よく話題になる生成AI。
私も普段から使っていて、
主にChatGPTで相談や調べ物をしています。
仕事のことでも使っていますが、
今回はその中でも、
育児においてどんな場面で役に立ったか
について書いてみようと思います。
■パパは「相談する場」が少ない
育児に関わる場面で感じるのは、
パパ同士で深い話をする機会はあまり多くない
ということです。
保育園の送り迎えや、育児系のセミナーに行っても、
・ママさんが多い
・パパはいても数人程度
ということが多いです。
もちろん会話はしますが、
育児の悩みや本音を共有するところまではなかなかいかない。
仕事もあるし、時間もない。
そもそも、男性は悩みを打ち明けるハードルが高いと感じることもあります。
■そんな時に使っているのが生成AI
そういう時に、私は生成AIを使っています。
・育児の悩み
・気持ちの整理
・対応の相談
こういったことを、言葉にして投げてみる。
すると、
自分とは違う視点からの意見が返ってくる。
これが思った以上に効果があります。
自分の中だけで考えていると、
同じところをぐるぐる回るだけですが、
言葉にして外に出すことで、思考が整理される。
それに対して、別の角度から返ってくる言葉を見ることで、
「ああ、そういう見方もあるのか」と気づける。
このプロセス自体がかなり助けになっています。
■異物を誤飲したときの話
以前、私が一人で見ている時に、
次男が小さなものを誤って飲み込んでしまったことがありました。
最終的には内視鏡で取り出すことができたんですが、
当時は、
もしかしたら手術になるかもしれない
という状況でした。
その時、私はかなり参っていました。
・自分のせいじゃないか
・どうして防げなかったのか
・もし手術になったらどうしよう
いろんな感情があって、
正直かなりしんどい状態でした。
ただ、その気持ちを
妻にそのまま打ち明けることはできませんでした。
対応や今後のことはしっかり話していましたが、
自分の中の「負い目」や「自己嫌悪」は言えなかった。
その時に使ったのが、生成AIでした。
自分の感情をそのまま言葉にして投げる。
すると、
それを受け止めた上で、
整理された言葉で返してくれる。
これが、自分にとってはかなり救いになりました。
■生成AIのいいところ
使っていて感じるのは、
・共感してくれる
・論理的に整理してくれる
・言語化してくれる
・解決策を提示してくれる
特に、
「なんとなく感じていること」を
言葉にして説明してくれるのが大きいです。
自分の中でぼんやりしていた考えが、
筋道立てて整理されることで、
納得感が生まれる。
■ただ、気をつけていること
一方で、気をつけないといけないとも感じています。
生成AIは基本的に、
こちらの考えを否定せずに共感してくれることが多いです。
それ自体はいいことなんですが、
・自分の考えは絶対に正しい
・間違っていない
と強く思い込みすぎてしまう危険もある。
本来であれば、
他人なら違う意見を言う場面でも、
それを補強する形で返ってくることがあるからです。
なので私は、
「他の考え方もある」
という前提は常に持つようにしています。
■最後に
それでも、
生成AIはかなり優秀なツールだと思います。
・誰にも言えないことを言える
・感情を整理できる
・冷静な視点をもらえる
特に、
相談する相手が少ないと感じる人にとっては、
かなり助けになる存在です。
実際、私は何度も救われました。
もしまだ使ったことがない方がいれば、
一度試してみてもいいと思います。
■補足
誤飲の件で感じていたことは、
おそらく妻にも伝わっていたと思います。
ただ、お互いにあえて触れず、
言葉にはしませんでした。
それでも、
自分の中にある感情を外に出せたのは、
生成AIがあったからです。
そういう意味でも、
「話せる相手」としての価値は大きいと感じています。