育児パパ

【いくぱぱ日記】雨の夜、10分だけ外へ出た話

この週末、久しぶりにじぃじ、ばぁばが遠方から遊びに来てくれました。

子どもたちは大喜び。
なかなか会える機会が多いわけではないので、ずっとテンション高めで、夜もなかなか寝ずに遊んでいました。

こういう日は、少しくらい寝る時間が遅くなっても、特別な思い出になるならそれでいい。

そんなふうに思って、私たちもあまり細かいことは気にせず過ごしていました。

楽しかった反動は、ちゃんと来る

じぃじばぁばが帰ったあと、子どもたちはどっと疲れが出たようでした。

特に上の子は、もともと少しイヤイヤが強めな時期。
そこに疲れも重なって、いつも以上に気持ちが不安定に。

夜ご飯を食べたあと、突然こう言いました。

「公園いきたい」

時計を見ると、もう19時過ぎ。
しかも外は雨。

今日はさすがに無理かな。
そう思って説明しても、なかなか気持ちは切り替わりませんでした。

じゃあ、ちょっとだけ散歩しようか

公園は無理でも、少し外の空気を吸うだけならできるかもしれない。

傘を持って、夜の散歩へ。

本当に10分くらい。
家のまわりを少し歩いて帰るだけの、小さな散歩です。

でも子どもにとっては、それで十分だったみたいです。

夜の庭は、昼とは別の場所みたいだった

家の外に出ると、雨に濡れた庭木がライトに照らされていて、昼とはまったく違う表情でした。

雨音も心地よく、少し特別な空気。

子どももさっきまでの不機嫌がなくなり、楽しそうに歩いていました。

そして道端でカニを発見!

雨の日の夜だからこそ出会えた、小さなイベントです。

私自身も、なんだか楽しくなっていました。

子育てって、正解よりタイミングかもしれない

もちろん、毎回こんな対応ができるわけではありません。

疲れている日もあるし、時間に余裕がない日も多々あります。
「今日は無理」が正解の日もあります。

でも、少し余裕がある日なら。

予定通りに進めることより、
その日の子どもの気持ちに合わせて、少し寄り道してみる。

そんな時間も大事なんだろうなと思いました。

あの10分は、きっと意味があった

たった10分。
でも、家に戻るころには子どもの表情はすっかり穏やかになっていました。

夜の雨。
傘をさして歩いた道。
ライトアップされた庭。
道端のカニ。

こういうちょっとした時間が、子どもにとっては忘れない思い出になるのかもしれません。

そして私にとっても、少し嬉しい夜でした。

-育児パパ