共働きで、4歳と2歳の子どもを育てています。
子どもが生まれてから、人生の優先順位は大きく変わりました。
仕事中心だった生活は、子どもとの時間を大切にしたいと思うようになりました。
お金の使い方も、自分たちのためだけではなく、子どもの将来の選択肢を考えるようになりました。
そして、時間の価値も変わりました。
今この瞬間に、子どもと過ごす時間。
それが、自分にとってとても大きなものになりました。
この記事では、子どもが生まれて変わった仕事・お金・時間の価値観について書いています。
もともと子どもはいらないと思っていた
実は私は、結婚した当初、子どもはいらないと思っていました。
子どもが嫌いだったわけではありません。
ただ、ちゃんと育てる自信がありませんでした。
どこかで、中途半端に育てるくらいなら、最初から子どもを持たない方がいいのではないか。
そんな気持ちがありました。
でも妻は子どもを望んでいて、不妊治療を経て、子どもが生まれました。
そして今は、子どもがいない人生は考えられません。
それくらい、自分の中の価値観は大きく変わりました。
子どもが生まれて変わった時間の価値
一番大きく変わったのは、時間の使い方です。
独身の頃や子どもが生まれる前は、仕事中心の生活でした。
残業して、頼まれた仕事をこなして、また次の仕事が来る。
それが当たり前のようになっていました。
もちろん、仕事にもやりがいはありました。
何かを任されること。
できなかったことができるようになること。
職場の中で役割を果たすこと。
そういうことに価値を感じていたのも事実です。
でも子どもが生まれてからは、時間の感じ方が変わりました。
特に強く残っているのは、育休中に子どもと過ごした時間です。
毎日一緒に散歩していた時間。
道端の花や虫を見つけた時間。
川を眺めたり、何でもない道をゆっくり歩いた時間。
それは、これまで感じてきた「満たされた時間」とは少し違うものでした。
目標を達成した時。
仕事がうまくいった時。
誰かと楽しく過ごした時。
そういう満たされ方とは、また別の感覚でした。
子どもと過ごす時間は、「一番」というより、比べるものではない時間だった気がします。
ただ一緒に歩いているだけ。
ただ同じ景色を見ているだけ。
それなのに、なぜかとても満たされる。
子どもが生まれて、時間の価値は大きく変わりました。
仕事に対する考え方も変わった
子どもが生まれてから、仕事に対する考え方も変わりました。
以前は、仕事を優先することにあまり疑問を持っていませんでした。
多少帰りが遅くなっても、仕事だから仕方ない。
頼まれたらできるだけ引き受ける。
そんな感覚が強かったと思います。
でも今は、子どもとの時間を削ってまで、本当にそこまで仕事を優先するべきなのかと考えるようになりました。
もちろん、仕事を大事にしていないわけではありません。
生活もあります。
責任もあります。
職場の人に迷惑をかけたくない気持ちもあります。
でも、子どもが小さい時間は戻ってきません。
今しかない時間がある。
そう思うようになったことで、仕事と家庭のバランスについて考えることが増えました。
ただ、価値観が変わったからといって、すぐに生活を変えられるわけではありません。
夫婦ともに働いていて、仕事も簡単に減らせるわけではありません。
本当はもっと子どもとの時間を取りたい。
でも現実には、仕事との間で中途半端になることもあります。
そのズレは、今も悩んでいるところです。
子どもとの時間と働き方の壁については、別の記事でも書いています。
▶︎ 子どもとの時間と働き方の壁についてはこちら
・【共働き育児】子どもとの時間が足りない|育休明けに感じた働き方の壁
お金に対する向き合い方が変わった
お金に対する考え方も変わりました。
子どもが生まれる前は、困らない程度に貯まっていればいい、くらいの感覚でした。
もちろん無駄遣いをしたいわけではありませんでしたが、そこまで強く意識していたわけでもありません。
でも子どもが生まれてからは、教育費や将来の選択肢を考えるようになりました。
お金で、子どもの可能性を狭めたくない。
そう思うようになりました。
習い事。
進学。
経験。
家族で過ごす時間。
必要になった時の選択肢。
お金は、ただ貯めるものではなく、子どもの将来を支えるためのものでもある。
そんなふうに考えるようになりました。
だから、家計管理や投資についても以前より真剣に考えるようになりました。
自分たちが贅沢をするためというより、家族の暮らしと子どもの選択肢を守るため。
お金の意味も、子どもが生まれてから大きく変わったと感じています。
完璧主義との向き合い方も変わった
もう一つ大きかったのが、完璧主義との向き合い方です。
子どもが生まれてから、最初は何でもちゃんとやらないといけないと思っていました。
毎日読み聞かせをする。
知育もする。
外遊びもする。
生活習慣も整える。
できることは、全部やらないといけない。
そんなふうに考えていました。
でも、それを全部やろうとすると、子育てはかなりしんどくなります。
親の方が疲れてしまう。
子どもとの時間を楽しめなくなる。
「やらなきゃ」が増えて、余裕がなくなる。
そこで少しずつ思うようになったのが、親が楽しんでいることも大事だということです。
無理して全部やるより、親自身も楽しみながら子どもと関わる。
その方が、結果的に子どもにとってもいいのかもしれない。
もちろん、子どものためにできることはしてあげたいです。
でも、完璧にやろうとしすぎると続きません。
今は、できることを無理なく続けること。
そして、親子で楽しめる形を探すこと。
その方が大事なのかなと思っています。
価値観と現実の間で、今も揺れている
子どもが生まれて、価値観は大きく変わりました。
子どもとの時間を大切にしたい。
仕事よりも、家族の時間を優先したい。
お金も、子どもの将来のために考えたい。
そう思うようになりました。
でも、現実はいつもその通りにはいきません。
仕事はあります。
家事もあります。
毎日の生活もあります。
共働きで子育てをしていると、理想通りにできない日もたくさんあります。
子ども中心で生きたいと思っていても、実際には仕事に引っ張られる日もあります。
余裕がなくて、子どもとの時間を十分に取れない日もあります。
だから今も、価値観と現実の間で揺れています。
ただ、それでも大きいのは、
「子どもとの時間を大切にしたい」
という価値観に変わったことだと思っています。
まだ理想通りにはできていません。
でも、どこを目指したいのかは、以前よりはっきりしました。
最後に
子どもが生まれて、仕事・お金・時間の優先順位は大きく変わりました。
仕事中心だった考え方は、子どもとの時間を大切にしたいという考え方に変わりました。
お金も、自分たちのためだけではなく、子どもの将来の選択肢を支えるものとして考えるようになりました。
時間も、ただ効率よく使うものではなく、今しかない子どもとの時間として大切に感じるようになりました。
もちろん、理想通りにできているわけではありません。
共働きの現実の中で、仕事と家庭の間で迷うことは今もあります。
それでも、子どもとの時間を大切にしたい。
その気持ちは、これからも変わらないと思います。
そしてこの答えは、子どもの成長や家族の形に合わせて、これからも少しずつ変わっていくのかもしれません。
▶︎ 共働き育児全体の記録はこちら
・【共働き育児まとめ】時間が足りない毎日の中で、子どもとの時間をどう守るか
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