はじめに
我が家は、「子育てしやすい家」をテーマに家づくりを進めた結果、アイランドキッチンを選びました。
実際に暮らしてみると、選んでよかったと感じるところもあれば、気になるところもありました。
この記事では、アイランドキッチンで実際に暮らして感じたメリットとデメリットをまとめます。

アイランドキッチンを選んだ背景
我が家は、料理や片付けをしながら子どもの様子が分かるキッチンにしたいと考え、アイランドキッチンを選びました。
子どもを見守れる配置をどのように考え、なぜアイランドキッチンを選んだのかは、別の記事で詳しくまとめています。
▶︎アイランドキッチンを選んだ理由はこちら
・【キッチンは最後に決めない方がいい】間取りとセットで考えるべき理由
実際に感じたメリット
子どもを見守りやすい
実際に暮らしてみて、一番よかったと感じているのは、子どもを見守りやすいことです。
料理をしている間も、リビングや和室で何をしているのかが分かります。庭へ出たことや、洗面所の方へ移動したことにも気づきやすくなっています。
子どもが小さい現在は、見えるかどうかだけでも安心感がかなり変わります。
ずっと目を離さずにいられるわけではありませんが、家事をしながら子どもの動きが分かることは、現在の我が家にとって大きなメリットになっています。

家族と会話しやすい
アイランドキッチンでは、家族の方を向いたまま家事ができます。
料理をしながら子どもの話を聞いたり、ダイニングにいる家族と話したりしやすくなりました。
一つひとつは小さな違いです。
それでも、毎日のことなので、家事をする人だけが別の場所にいる感覚になりにくいことは、実際に暮らして感じた良さでした。
LDKや庭との一体感がある
我が家のキッチンは、リビングやダイニングと一続きになっています。
キッチンに立つと、正面にリビングや和室があり、キッチン脇の窓からは庭を見ることもできます。
料理をしながらリビングを見る。
キッチン脇の窓へ目を向けると、庭で遊んでいる子どもの様子も分かる。
キッチンだけが独立した場所ではなく、家族が過ごす空間の一部になっている感覚があります。
アイランドキッチンから見える景色も含めて、我が家はこの形にしてよかったと感じています。
実際に感じたデメリット
水はね・油はねが広がりやすい
アイランドキッチンには周囲を囲う壁がないため、水はねや油はねは広がりやすいです。
シンク周りには水滴が落ちます。コンロ周りでは、調理中の油が床へ飛ぶこともあります。
我が家はキッチン周辺も無垢床です。実際に、シンクの近くには水滴が乾いた跡や食べ物によるものと思われる濃いシミがあります。
アイランドキッチンには開放感がある一方で、水はねや油はねが周囲へ広がりやすいと感じることもありました。
▶︎ 無垢床の水ジミについてはこちら
・【無垢床の水ジミ】大量にこぼした水より、気づかない水滴が残りやすかった
子どもがキッチンへ入りやすい
アイランドキッチンは両側から出入りできるため、家事中に動きやすい反面、子どももキッチンへ入りやすくなります。
以前の住まいでは、キッチンの入口にベビーゲートを付けて、子どもが中へ入れないようにしていました。
しかし、アイランドキッチンには出入口が二つあります。両側へゲートを付けることもできますが、それではアイランドキッチンの動きやすさをかなり失ってしまいます。
そのため、我が家では現在、ベビーゲートを付けていません。
下の子は2歳で、色んなものに興味が出てきており、キッチンの引き出しを開けることがあります。
そこで、子どもの手が届く下段には、包丁やハサミ、洗剤、割れる食器などを入れないようにしています。
また、料理をしている近くで子どもが走っていると、油がはねないか、熱いものへ近づかないか、ヒヤッとすることもあります。
子どもを見守りやすいことはメリットですが、見えるから安全になるわけではありません。
特に、子どもが小さい時期はキッチンを塞ぎにくいことも含めて考える必要があると感じています。
生活感が見えやすい
アイランドキッチンは、リビングからよく見えます。
きれいに整っているとLDK全体がすっきり見える一方で、洗い物や調理道具を出したままにすると、それもそのまま見えます。
我が家では、使った食器はそのまま食洗機へ入れ、洗浄後はカップボードへ片付けるため、見えるキッチンでも食器が出たままになりにくく、生活感を抑えやすくなりました。
もちろん、食洗機に入れられないものや、忙しい日に出したままになるものもあります。生活感がまったくなくなるわけではありません。
それでも、見えるアイランドキッチンと大容量の食洗機は、我が家では相性がよかったと感じています。
▶︎ボッシュ食洗機の使い心地はこちら
・【ボッシュ食洗機は本当に便利?】共働き・子育て中の我が家が使って感じたこと
コストが上がりやすい
家づくり中には、壁付けキッチンと比べて、アイランドキッチンは設備や換気の関係からコストが上がりやすいと説明を受けました。
我が家の場合は、子どもを見守りやすいことや、LDKとの一体感を優先してアイランドキッチンを選びました。
ただ、同じ予算をキッチン以外へ使う選択肢もあります。
アイランドキッチンにすることで得られるものが、上がった費用に見合うかどうかは、家庭によって判断が変わると思います。
まとめ|気になる部分より、家族が見える価値の方が大きかった
我が家は、アイランドキッチンにしてよかったと感じています。
水はねや油はね、子どもがキッチンへ入りやすいことなど、実際に暮らして気づいた部分もありました。
それでも現在の我が家では、料理や片付けをしながら子どもを見守り、家族と同じ空間で過ごせる良さの方を大きく感じています。
▶︎キッチン選び全体の考え方はこちら
・ 【後悔しないキッチン選び】間取りと家事動線から考えた我が家の考え方
▶︎キッチンハウスの使い心地はこちら
・【キッチンハウスにしてよかった?】実際に使って感じた満足点
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