家づくり

【後悔しないカーテン選び】大開口の窓に何をつける?我が家が迷って決めたこと

はじめに

我が家は、リビングに庭へつながる大きな窓をつけました。

家づくりの中では窓の大きさや配置を考えてきましたが、その窓に何をつけるのかも意外と迷いました。

カーテンにするのか。
ロールスクリーンにするのか。
それとも、障子にするのか。

見た目だけでなく、子どもとの暮らしや使い方、手入れ、費用など、考えることはいくつもありました。

この記事では、大きな窓に何をつけるか迷った過程と、その後に工夫したこと、実際に暮らして感じていることをまとめます。

現し梁のある天井と木の床、アイランドキッチンが見えるLDK

大開口の窓に、何をつけるか迷った

せっかく大きな窓をつくったので、その開口をできるだけ活かせるものにしたいと考えていました。

候補にしたのは、ロールスクリーン、障子、カーテンです。

それぞれに良いところがあり、気になるところもありました。

候補良かったところ気になったところ
手動ロールスクリーン天井側へ巻き取れるため、大開口をすっきり開放できる操作コードを子どもが触ったり、引っ張ったりすること
電動ロールスクリーンコードがなく、使わないときは天井側へ収められる。白いスクリーンに庭の木々の影が映る見え方も想像していた手動タイプより費用が上がる。汚れたときの手入れや、交換のしにくさ
障子和の雰囲気があり、木を使った空間との相性も良さそう大開口を全面開放しにくい。子どもが破ることも気になった
カーテン布ならではの柔らかい雰囲気大きな窓では、開けたときのカーテンの束も大きくなる

比較した結果、我が家はカーテンを選んだ

それぞれを比較する中で、最後まで特に迷ったのは、電動ロールスクリーンとカーテンでした。

電動ロールスクリーンは、使わないときには天井側へ巻き取ることができ、大開口の窓をすっきりと開放できます。

一方で、手動タイプより費用が上がることや、子どもが触って汚したときの手入れ、簡単には交換しにくいことが気になりました。

カーテンにも、大きな窓では開けたときの束が大きくなるという気になるところがありました。

それでも、もともとカーテンの柔らかい雰囲気が好きだったことに加え、子どもが汚したときの対応のしやすさも考えて、我が家ではカーテンを選びました。

カーテンを選んでから工夫したこと

天井から下ろして、窓を大きく見せた

我が家のリビングでは、ハイドアや引き込み戸によって、室内の空間ができるだけ自然につながって見えるようにしています。

一方、リビングの大きな窓には、窓と天井の間に壁が残ります。

そこで採用したのが、窓の上からではなく、天井からカーテンを下ろす方法でした。

カーテンを閉めると、窓の上にある壁も一緒に隠れます。

そのため、実際の窓は天井までありませんが、天井から床まで大きな開口があるように見えます。

もちろん、カーテンを開ければ窓の上の壁は見えます。

それでも、カーテンを閉めて外とのつながりがなくなったときに、室内側の見え方を整えられたことは、我が家にとって気に入っているところです。

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カーテンボックスで、レールも隠した

天井からカーテンを下ろすのと合わせて、カーテンボックスもつくりました。

カーテンレールを天井側へ隠すことで、レールそのものがほとんど見えません。

そのため、カーテンが天井からそのまま下りてくるように見えます。

最初はカーテンボックスというもの自体を知りませんでしたが、天井からカーテンを下ろす方法と合わせて採用したことで、よりすっきりした見え方になりました。

細かな部分ですが、実際に完成した空間を見ても、採用してよかったと感じているところです。

なお、カーテンボックスの中にレールを隠したことで、後付けのスマートカーテンは、機器によって設置しにくい可能性があります。

将来的に自動開閉を考えている場合は、レールまわりのスペースや形状も確認しておくとよさそうです。

大きな窓では、カーテンの束も大きくなる

大開口の窓なので、カーテンを開けたときの束はやはり大きくなります。

大きな窓にカーテンを採用するなら、カーテンそのものだけでなく、開けたときに束がどこへ来るのかも見ておくとよいと思います。

掃き出し窓4枚分のカーテン(レース含む)を束ねた状態。
窓4枚分のカーテン束(レース含む)

寝室では、遮光性を優先した

リビングでは、大きな窓の見え方やカーテンの納まりを考えました。

一方、寝室で優先したのは遮光性です。

我が家では遮光カーテンを採用し、側面からも光が入りにくいよう、壁際をL字にしています。

実際に暮らしてみても、昼間に部屋を暗くしたいときや、朝日の入り込みを抑えたいときに役立っています。

同じカーテンでも、場所によって何を優先するかは変わりました。

寝室のカーテン。壁際をL字にして朝日を遮っている。
寝室のカーテン(L字)

まとめ|大開口の窓を、暮らしに合う形に整えた

大きな窓をつくっても、その見え方や使いやすさは、窓だけで決まるものではありませんでした。

我が家では、暮らし方や好みに合わせて窓まわりを考え、最終的に今の形に落ち着きました。

カーテンは、窓そのものを変えるものではありません。

それでも、空間の見え方や使い方を整える、最後の仕上げのひとつだったと感じています。


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