はじめに
家づくりを始めた頃、私は天井は高い方がいいと思っていました。
天井が高いと開放感があり、空間も広く見えます。モデルハウスなどで高い天井を見ると、やっぱり惹かれるものがありました。
我が家も天井を高くすることを考えましたが、最終的に選んだのは標準の天井高です。
この記事では、平屋の我が家がなぜ天井を高くしなかったのかと、実際に暮らして感じていることをまとめます。
最初は、天井を高くしたいと思っていた
天井を高くすることには、分かりやすい魅力があります。
視線が上へ抜けることで空間に余裕が生まれ、部屋も広く感じやすくなります。
我が家も、家づくりの最初の頃は、その開放感に惹かれていました。
標準天井にしたのは、最初から天井高にこだわりがなかったからではありません。
高くしたいと思っていた中で、家全体とのバランスを考えた結果、標準天井を選びました。
標準天井を選んだ理由
我が家が天井を高くしなかった大きな理由は、ハイドアとの相性でした。
我が家では、天井まで高さのあるハイドアを採用しています。
設計士さんから説明されたのは、天井を高くするとドアの上に壁が残り、せっかくハイドアを使っても、空間のつながりが弱く見えてしまうということでした。
我が家は平屋で、家の中の空間のつながりを大切にしていました。その考え方の中で、ハイドアや引き込み戸を採用しています。
そのため、天井を高くすることでドアの上に壁ができ、扉を開けたときの空間のつながりが弱く見えてしまうことは、我が家にとって大きなデメリットでした。
天井そのものの高さより、家全体を見たときの空間のつながりを優先しました。
▶︎ハイドアと引き込み戸を選んだ理由はこちら
・【後悔しないドア選び】ハイドア×引き込み戸にして正解だった理由
実際に暮らしても、空間のつながりを優先してよかった
実際に暮らした今も、天井の高さが気になることはありません。
高い天井の開放感には今でも魅力を感じます。
それでも、ハイドアや引き込み戸を開けたときに、空間が自然につながって見える今の形は、我が家が家づくりで大切にしていたものに合っていました。
「もっと天井を高くすればよかった」と感じることは、今のところありません。

現し梁も、今の空間に合っていた
天井を高くすることは選びませんでしたが、我が家ではリビングに現し梁を採用しています。
梁が見えることで天井に表情が生まれ、デザインとしても気に入っています。
標準天井に、ハイドアや引き込み戸、現し梁が合わさった今の空間は、全体として自然になじんでいると感じています。

天井は、高さだけで決めなくていい
天井を高くするか、標準にするか。
どちらか一方が正解という話ではないと思います。
我が家が大切にしたのは、天井高だけを切り取って考えるのではなく、ハイドアや引き込み戸、現し梁なども含めて、空間全体がどう見えるのかを考えることでした。
どんな空間にしたいのかによって、合う天井高も変わると思います。
我が家の場合は、高い天井の開放感よりも、空間が自然につながって見えることを優先しました。
まとめ|我が家は、天井高より空間のつながりを優先した
我が家も最初は、高い天井の開放感に惹かれていました。
それでも標準天井を選んだのは、我が家が家づくりで大切にしていた、空間のつながりを優先したかったからです。
実際に暮らした今も、天井の高さが気になることはありません。
振り返ると、天井を高くしなかったことよりも、空間のつながりを残せたことの方が、我が家には大きかったと思います。
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