春になって、庭や公園の景色が一気に変わってきました。
わが家の庭にあるモミジも、冬の静かな姿から一転。
新しい芽が次々と出てきて、気づけば緑がいっぱいになっています。
そして、それと同時に動き始めるのが虫たちです。
ダンゴムシ、てんとう虫、ちょうちょ。
ときには蜂やムカデまで出てきて、春らしいにぎやかな季節になってきました。
最近ハマっている「虫探し」
最近、4歳と2歳の息子たちが夢中になっているのが虫探しです。
保育園へ行く途中。
公園へ遊びに行ったとき。
庭で遊んでいるとき。
とにかく虫を見つけると大はしゃぎです。
子どもたちにとっては、道ばたの小さな虫も大イベントなんだと思います。

最初に見つけた人が、名前をつけられるルール
最近は、上の子が考えた遊びがあります。
「最初に虫を見つけた人が、その虫に名前をつけられる」
というルールです。
これがなかなか面白くて、私も一緒になって参加しています。
例えば私が先に見つけたら、
「ちょこまか真っ黒虫!」
「すばしっこい葉っぱ虫!」
みたいな、その場のノリで適当に命名します。
すると横で長男が、
「雨の日ナメクジ!」
「キラキラてんとう!」
と、なんだか私よりセンスのある名前をつけてきます。
親バカかもしれませんが、
子どもの感性ってすごいな
と、普通に感心してしまいます。
てんとう虫20匹目でも、全力で喜べる才能
この時期、公園にはてんとう虫がたくさんいます。
1匹見つけると、そのあと10匹、20匹と次々見つかることも珍しくありません。
でも子どもたちは、
1匹目を見つけたときと、20匹目を見つけたときのテンションが同じです。
「あったーー!!」
「またいたーー!!」
毎回、全力で喜ぶ。
これって、すごいことだなと思いました。
大人になると、
- 初めてのことには感動する
- 何度もあると慣れる
- だんだん反応が薄くなる
そんなことが増えていきます。
でも子どもたちは違います。
何回目でも、ちゃんと嬉しい。
何度でも、本気で楽しめる。

子どもといると、忘れた感覚を思い出す
子どもと一緒に過ごしていると、
普段の生活の中で忘れてしまった気持ちを、ふと思い出させてもらうことがあります。
小さなことを喜ぶこと。
見つけたことを一緒に笑うこと。
同じことでも何度でも楽しむこと。
そんな当たり前だけど大事な感覚です。
よく、
「子どもと一緒に親も成長する」
と言いますが、少しその意味が分かる気がします。
たぶん、また忘れるんですけどね
こうやって子どもから学んだ気になっていても、
たぶん一週間後には、また慌ただしい日常の中で忘れてしまう気もします。
でもそのたびに、また子どもたちが思い出させてくれるんだろうなと思います。
今年の春も、しばらくは虫探しの日々が続きそうです。
こういう時間を、大事にしていきたいなと思いました。