
【写真:我が家のリビング】
はじめに
間取りを考える中で、
リビングをどれくらい広くするか
これはかなり悩むポイントだと思います。
我が家は「子育てしやすい家」をテーマに、
リビングをできるだけ広く使う
という考え方で間取りを決めました。
「広さ」だけでなく「使い方」で考えると、間取りの見え方が大きく変わります。
リビングは「広く取る」だけでなく「広く使う」まで考えた
我が家では、
子どもがのびのび遊べる空間を確保したい
という思いがありました。
そのために意識したのが、
・廊下をできるだけ減らす
・水回りを集約する
・リビングに面積を使う
という考え方です。
さらに、和室とつなげて使うことで、『広く感じられる空間』を意識しました。
平屋は、同じ階層で空間をつなげやすいという特徴があります。
このメリットを活かして、空間が分断されない「つながる間取り」としています。

【写真:和室とつながるリビング】
つながる間取り:室内だけではなく、外とのつながりも意識
リビングは和室とつなげて使えるようにしています。
引き込み戸を開ければ、リビングと一体の大きな空間になります。
ここに加えて、南面には大開口の窓を設け、庭ともつながるようにしました。
これによって、
・室内だけで広い空間
・庭まで含めてさらに広い空間
という使い方ができるようになっています。
「部屋単体」で考えるか、「つながり」で考えるかで、体感の広さは大きく変わります。

【写真:庭とのつながり】
土地の形状を活かしたリビング配置
また、広さは面積だけでなく、“形”によっても体感が変わります。
我が家は東西にやや細長い土地だったため、
東西に長いリビング
という形にしています。
この配置にしたことで、
・南面からしっかり採光が取れる
・テレビとの距離を確保できる
・空間にゆとりが生まれる
といったメリットがありました。
間取りは「理想」だけでなく、土地に合わせて最適化することがとても重要だと感じました。
同じ広さでも、「形」と「向き」で暮らしやすさはかなり変わります。

【写真:リビングの採光】
注意点:壁がほとんどない
ただし、この間取りにした結果、壁がかなり少なくなりました。
・和室とつなげた
・大開口の窓を採用した
その結果、家具を置ける場所は限られます。
これは明確なデメリットです。
また、空間がつながっている分、冷暖房の効き方にも影響が出るため、エアコンの配置や能力についても検討が必要です。
「広さ」と「使いやすさ」、どちらを優先するかは事前に決めておくのがおすすめです。
補足:収納はどうしているか
壁が少ない分、収納家具に頼らない設計が前提になります。
我が家では、
・収納を分散させる
・必要な場所に必要な収納を作る
という考え方で対応しています。
「収納家具に頼るか」「間取りで解決するか」で、家の作り方は大きく変わります。
関連記事
→【後悔しない収納計画】平屋の収納は足りる?
家具はあえて置かないという選択
この“つながり”を最大限活かすには、空間を遮らないことも重要です。
我が家では、現在ソファやリビングテーブルを置いていません。
子どもが小さいうちは、家具よりも遊べるスペースを優先したいと考えたためです。
壁が少なく家具の配置が制限される間取りですが、
あえて家具を減らすことで、空間を広く使えるようにしています。
暮らし方によっては、「家具を置かない」という選択も十分ありだと感じています。
まとめ
リビングは「広く取る」だけでなく、
「どう使うか」まで考えて設計してよかったと感じています。
ただし、
・土地の形
・収納計画
・家具の考え方
これらとセットで考えないと、
単純に広くするだけでは使いにくい空間になる可能性もあります。
大切なのは、“広さ”ではなく“使い方”
何を優先するかを決めることで、
間取りの迷いはぐっと減ります。
最後に
リビングは家の中心です。
だからこそ、
見た目の広さではなく「どう過ごしたいか」で考えることが大切だと感じました。
我が家は、子どもがのびのび過ごせる空間を優先したことで、満足度の高いリビングになっています。
間取りに正解はありませんが、
「自分たちにとっての使いやすさ」を大切にすると、
後悔のない家づくりにつながると思います。
間取り全体の考え方については、こちらでまとめています。
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