家づくり

【間取りは決まってるはずだった】打ち合わせで一番悩んだ話|後悔しないための考え方

はじめに

間取りって、契約前にある程度決めている方も多いと思います。

我が家もそうでした。

契約前の段階で提案してもらった間取りが良いと感じたことも、家づくりをお願いする決め手のひとつでした。

だから正直、

契約後は設備を選んだり、細かい調整をするくらいで終わる

くらいに思っていました。

でも実際は違いました。

間取りは決めたはずなのに、
打ち合わせが進むほど迷ってしまう。

そんな状態になるとは、当時は思っていませんでした。

契約後に“本当の間取り検討”が始まった

契約後は専属の設計士さんがつき、
改めて間取りを一から詰めていくことになります。

・どんな暮らしがしたいか
・子育てをどう回したいか
・土地の条件

こういったことを丁寧にヒアリングしてもらいながら、間取りを調整していきました。

この段階で初めて、

間取りってこんなに考えることがあるんだ

と実感しました。

間取りは1ヶ所変えると全部崩れる

打ち合わせをしていて一番感じたのは、

1ヶ所変えると全部に影響する

ということでした。

例えばトイレの位置。

リビングから離そうとすると、
和室とのつながりが崩れたり、
全体のバランスが変わってしまいます。

一見すると小さな変更でも、間取り全体に影響が出る。

間取りは部分最適が通用しない。

これが一番難しいポイントでした。

「なんとなく違う」が一番つらい

打ち合わせを重ねても、

なんか違う

という違和感が残ることがありました。

でもその違和感って、

・言語化できない
・はっきりした理由がない

ことが多いんですよね。

さらに、

・何度も修正をお願いする申し訳なさ
・決めないといけない焦り

これもあって、妥協しそうになる瞬間がありました。

我が家がやったこと

途中から、

自分たちでも間取りを作ることにしました。

タブレットで間取りを作れるアプリを使って、何パターンも検討。

・少し位置を変える
・通路を変える
・部屋のつながりを変える

これを繰り返しました。

特に良かったのは、

頭の中で考えるのではなく、実際に図面として見られることでした。

頭の中でイメージしていると、
変更した部分が他にどう影響するかまでは見えにくいことがあります。

でも図面として描いてみると、

「あれ、ここ変えたら使いにくくなるな」
「思っていた動きと違うな」

といったズレがはっきり見えてきます。

感覚ではなく、形として確認できることで、
間取りの良し悪しがかなり判断しやすくなりました。

実際に検討していた間取りの一例

リビングと寝室の間に廊下を挟むことで、音の問題を軽減する案も考えました。

ただその分、動線や空間のつながりが弱くなると感じ、最終的には採用していません。

こういった試行錯誤を繰り返しながら、間取りを詰めていきました。

【写真:自作した間取り図(廊下あり案)】

自分で作ると「納得」が変わる

自分たちで考えてみて一番大きかったのは、

納得感

でした。

設計士さんの提案はもちろんプロの視点でよく考えられています。

ただ、それでも

100%どこにも非の打ち所がない間取りになるわけではありません。

だからこそ、

最後は自分たちが納得できるかどうか

が一番大事だと感じました。

設計士との役割分担が大事

自分たちで考えるとはいえ、すべてを自分たちで決めるわけではありません。

・建築的に無理な部分
・使いにくい部分
・見落としているポイント

こういった部分は設計士さんがしっかり調整してくれます。

だからこそ、

自分たちが主体的に考えること

プロに整えてもらうこと

このバランスが大事だと思いました。

結論|間取りは「納得するまで詰める」

間取りは完璧にはなりません。

我が家も、

・トイレをリビング近くに配置したことによる音の問題
・寝室をリビング横にしたことによる生活音

といった点は、あえて受け入れた部分です。

すべてを解決する間取りは難しく、どこかで割り切る必要が出てきます。

だからこそ、

デメリットを理解した上で、できる範囲で対策しておくこと

これが後悔を減らすポイントだと感じています。

間取りは、

正解を探すものではなく、
納得できるまで詰めるもの

だと思います。

これから考える方へ

間取りは、

決めるものではなく、納得するもの

だと思います。

・設計士任せにしない
・自分でも考える
・違和感を放置しない

この3つが、後悔しないためのポイントです。

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