家づくりをしていると、
キッチン
お風呂
窓
外壁
照明
たくさんの設備を選ぶことになります。
SNSを見ると、
「人気設備」
「最新仕様」
「おしゃれな家」
そんな情報もたくさん出てきます。
もちろん我が家も、
かなり憧れました。
でも実際に住み始めて感じたのは、
『設備単体の正解はない』
ということでした。
大事だったのは、
『その設備を使って、どんな生活をしたいか』
だったと思います。
我が家は、
「子育てしやすい家」をテーマに家づくりを進めました。
その中で、
・子どもを見守りやすいこと
・家事が回りやすいこと
・少し散らかっても暮らしやすいこと
を意識しながら設備を選んでいます。
この記事では、
そんな我が家の設備選びをまとめます。
子育てしながら“家事が回る”設備
キッチン
我が家のキッチン選びは、
『どこを見ながら家事をしたいか』
を基準に考えていました。
実際に検討してみると、
キッチンは設備というより“間取りの一部”。
形が変わるだけで、
動線や見守りやすさまでかなり変わると感じました。
→ 【キッチン編①】キッチンは最後に決めると詰む|間取りとセットで考えるべき理由
アイランドキッチン
我が家がアイランドキッチンを選んだ理由は、
『料理しながら子どもを見ていたかった』
からでした。
実際に住んでみると、
水はねや生活感など気になる部分もあります。
それでも、
リビング・庭・和室まで見渡せる安心感は、
子育て中の我が家にはかなり合っていました。
→ 【キッチン編②】アイランドキッチンにしてよかった?実際に住んで感じたメリット・デメリット
キッチンハウス
キッチンハウスは、
『LDK全体をどう見せたいか』
を考えた結果、選んだ設備でした。
見た目だけでなく、
・カップボードとの一体感
・ゴミ箱スペース
・ダイニングとの統一感
など、毎日の小さなストレスもかなり減ったと感じています。
→ 【キッチン編③】キッチンハウスにしてよかった?使って感じた満足点と注意点
ボッシュの食洗機
ボッシュの食洗機は、
『子育て中の家事を回しやすくする設備』
という感覚に近いです。
鍋やフライパンまでそのまま入る大容量はかなり助かっています。
一方で、
・乾燥性能
・食器選び
など、実際に使って分かるリアルもありました。
それでも今では、
「なくなると困る設備」のひとつです。
→ 【キッチン編④】ボッシュの食洗機は本当に便利?子育て家庭で使って感じたリアル
お風呂(TOTOサザナ)
お風呂選びで重視したのは、
『子どもと一緒でも安心して使える』
ことでした。
やわらかい床や広めの洗い場は、
実際に子育てが始まるとかなり助かっています。
逆に、固定棚は最初から無くても良かった
など、掃除しやすさの大切さもかなり実感しました。
→ 【後悔しないお風呂】TOTOサザナにしてよかった理由|子育て目線で選んだリアル
毎日の“小さなストレス”を減らす設備
ドア(ハイドア×引き込み戸)
住んでみて感じたのは、
『ドアで空間の広さはかなり変わる』
ということでした。
特に平屋の大空間とは相性が良く、
「開ければ一体空間、閉めれば仕切れる」
この感覚はかなり快適でした。
→ 【後悔しないドア選び】ハイドア×引き込み戸にして正解だった理由
天井
最初は、「天井は高い方がいい」と思っていました。
でも実際は、空間全体とのバランスの方が大事でした。
我が家は、
平屋×ハイドア×引き込み戸との相性を考えて、
あえて標準天井を選択しています。
→ 【天井は高くするべき?】平屋であえて標準にした理由と後悔しない考え方
カーテン
カーテンは後回しになりがちですが、
『空間の“見え方”をかなり左右する設備』
でした。
天井から床までカーテンを下ろすことで、
実際以上に大開口に見える工夫をしています。
→ 【カーテン編】天井までのカーテンにしてよかった?実際に住んで感じたリアル
窓
最近は「窓は少ない方がいい」という考え方もあります。
それでも我が家は、
『外とつながる暮らし』
を優先して、あえて窓を多くしました。
性能だけでなく、
・明るさ
・開放感
・自然とのつながり
この体感的な心地よさは、
かなり満足度が高いと感じています。
→ 【窓は多いと後悔する?】あえて増やした理由と住んで感じたこと
照明
照明は、
『暮らしやすさや空間の心地よさ』
にかなり影響する部分でした。
間接照明の雰囲気、
センサーライトの便利さ、
少し暗めのヌック。
場所ごとに役割を変えることで、
住み心地がかなり変わったと感じています。
→ 【後悔しない照明計画】住んで分かった正解と失敗しないポイント
“暮らしの空気感”を作る設備・素材
無垢床
無垢床は、性能だけで見るとかなり気を使う素材です。
それでも選んだ理由は、
『この床で暮らしたい』
と思えたからでした。
傷も付きます。
水シミもできます。
でも、
裸足で歩いた時の気持ちよさや木の質感は、
毎日の満足度につながっていると感じています。
屋根
屋根は、
後半になると判断疲れもしやすい部分でした。
それでも我が家は、
『長く落ち着いて住めそうか』
という感覚を大事にして、切妻屋根を選んでいます。
→ 【後悔しない屋根選び】切妻屋根にしてよかった話|スレート屋根は長期コストも考えたい
外壁
外壁選びでは、
『暮らしの景色に自然と馴染むか』
をかなり大切にしました。
シーサンドコートのやわらかい質感や、
少しグレー寄りの白は、
木や植栽、子どもたちのいる風景ともかなり相性が良かったです。
気づけば、
“家を撮る”より、
“暮らしを撮る”写真が増えていました。
→ 【後悔しない外壁選び】“映える家”じゃなく、子どもたちが映える家になった
子育てしてから価値を感じた設備
宅配ボックス
宅配ボックスは、
『便利設備というより、外構設備の一部』
という感覚に近いです。
置き配が主流になったことで使用頻度はそこまで高くありません。
それでも、門柱と一体化したことで、玄関まわりがかなりスッキリ見えるようになりました。
→ 【外構小ネタ】宅配ボックスって必要?3年住んで感じたリアル
カーポート
最初は優先順位が低かった設備ですが、
『子どもの乗り降り』
を考えると、かなり助かっています。
特に雨の日は、「濡れないだけで全然違う」と実感しました。
→ 【後悔しないカーポート】いらないと思っていたけど必要だった理由|子育て世帯の実体験
エアコン
エアコン選びでは、“とりあえず大きくしておく”
ではなく、
『実際の暮らしに合わせる』
ことを意識しました。
実際に2年以上住んでみると、
14畳用1台でもかなり快適に過ごせています。
→ 【後悔しないエアコン選び】23畳LDKに14畳用を入れて2年住んだ結果
太陽光パネル
太陽光は、単なる節約設備というより、“暮らし方が変わる設備”でした。
特に大きかったのは、
『電気代への不安がかなり減った』
ことです。
今は、「どれだけ売るか」より、どう自家消費するかの方が大事だと感じています。
最後に
設備選びって、住む前は“スペック”に目が行きがちです。
でも実際に暮らし始めると、
『毎日の生活がちゃんと回るか』
の方がずっと大事でした。
我が家も、最新設備を詰め込んだというより、
子育てしながら、
少しでも暮らしやすくなるように、
一つずつ選んできた感覚です。
完璧な設備はありません。
でも、
・子どもを見守りやすい
・少し散らかっても回る
・家族で過ごしやすい
そんな方向で選んだ設備は、
今の我が家にはかなり合っていたと思っています。
これから家づくりをされる方の参考になれば嬉しいです。