はじめに
記事数が100を超え、ブログを本格的に動かし始めてから約2か月が経ちました。
60記事ほど書いた頃までは、
「生成AIのおかげで、記事を書けるようになった。」
という実感が大きかったように思います。
でも、100記事を超えた今、振り返ると、見えている景色は少し変わってきました。
今回は、生成AIそのものというよりも、記事が増える中で、ブログとの向き合い方がどう変わってきたのかを書いてみようと思います。
最初は「記事を書くこと」しか考えていませんでした
ブログが動き始めた頃、私が考えていたのは、とにかく記事を書くことだけでした。
それまで書けなかった反動もあり、思いついたことを次々と記事にしていました。
当時は、関連する記事をひとまとまりとして整理する「クラスター」という考え方も知りませんでした。
内部リンクや親記事といった考え方もありません。
一つの記事の中に、伝えたいことをすべて書こうとしていましたし、それが普通だと思っていました。
今読み返すと、
「この内容は、別の記事に分けてもよかったな。」
と思うものもあります。
でも、その頃はそれでよかったのだと思います。
まずは記事がなければ、何も始まらなかったからです。
記事が増えると、課題も変わってきました
記事が増えてくると、新しい悩みが出てきました。
何を書いたのか、自分でも分からなくなる。
関連記事をどうつなげればよいのか分からない。
同じような内容を、別の記事でも書いてしまう。
ここで初めて、
「記事を書くこと」以外にも、ブログには考えることがある。
そう気づきました。
記事の管理。
内部リンク。
クラスター。
親記事。
サイト全体の構造。
最初は考えもしなかったことが、記事が増えるにつれて少しずつ必要になってきたのです。
必要なことは、その時に見えてきました
振り返ると、生成AIが最初からブログ運営の進め方をすべて教えてくれたわけではありません。
記事がある程度増えた時に、
「そろそろクラスター構造を意識しましょう。」
「次は親記事を作り、内部リンクを整えましょう。」
と、先回りして順番を示してくれたわけではありませんでした。
実際には、記事を書き続ける中で整理の難しさにぶつかり、
「増えてきた記事を、どう整理していけばよいのか。」
と生成AIに相談したことがきっかけでした。
やり取りを重ねる中で、記事同士をまとまりとして整理することや、親記事や内部リンクが持つ役割が少しずつ見えてきました。
生成AIが、最初から答えを用意していたわけではありません。
自分が実際に進んだからこそ、次の課題が見える。
その課題について対話することで、進む方向が少しずつ形になっていく。
そんな感覚でした。
だから、もしブログを始めたばかりの頃に、
「クラスターを作りましょう。」
「親記事を作りましょう。」
と言われていたとしても、おそらく私は何をすればよいのか分からなかったと思います。
記事を書き、実際に困ったからこそ、その考え方が必要な理由も自然に理解できたのだと思います。
AIとの関わり方も変わってきました
最初は、
「記事を書いてくれるAI」
という印象が強くありました。
でも、使い続けるうちに、少しずつ関わり方が変わってきました。
記事を作ることだけでなく、
サイト全体をどう整理するか。
記事同士をどうつなぐか。
このブログで何を伝えていきたいのか。
そんなことまで、一緒に考えるようになりました。
私がまとまりのないまま話した内容から、
「この記事の軸は、ここではないか。」
と、自分でもまだつかめていなかった中心を言葉にしてくれることもあります。
一方で、いつでも正確で、何でもうまく整理してくれるわけではないことも分かってきました。
後から文章を加えると、前後の流れにうまく溶け込まなかったり、聞き方によって答えが変わったりすることもあります。
こちらの考えに寄り添いすぎて、客観的な相談相手というより、時々「究極の身内」のように感じることもあります。
だから、生成AIが出したものを、そのまま受け入れればよいわけではありません。
前後の内容とつながっているか。
自分の体験とずれていないか。
本当に自分が言いたかったことになっているか。
最後は、自分で読み直し、考える必要があります。
それでも、一人ではここまで考えられなかったことを、一緒に整理してくれる存在であることは変わりません。
今は、生成AIに任せているというより、得意なところも苦手なところも分かったうえで、一緒にブログを作っている感覚の方が近くなりました。
今は「街を育てる」ような感覚です
最近、生成AIとの対話の中で、ブログを街に例えることがあります。
記事は、一軒一軒の家。
内部リンクは、家と家をつなぐ道路。
親記事は、街を案内する地図や案内板。
クラスターは、似た役割を持つ建物が集まった街区のようなものです。
最初は、とにかく家を建てることだけを考えていました。
でも、家が増えると、道路が必要になります。
どこに何があるのかを示す案内板も必要になります。
似た建物をまとめ、街全体を歩きやすく整えることも必要になります。
今のブログは、まさにそんな段階にいるような気がしています。
新しい記事を書くことも大切です。
でも、それと同じくらい、これまで書いてきた記事を整理し、つなぎ、ブログ全体を育てていくことも大切になってきました。
おわりに
100記事を書いて感じたのは、ブログは記事を書くだけでは育たないということでした。
最初は、とにかく記事を書けばいい。
それでよかったのだと思います。
記事を書いたからこそ、次の課題が見えました。
課題が見えたからこそ、生成AIとのやり取りの中で、次に必要な考え方にもたどり着けました。
最初からすべてを理解し、完成形を描いて進んできたわけではありません。
その時々で困ったことを整理し、必要な方法を一つずつ見つけてきただけです。
記事を書く段階から、ブログ全体を育てる段階へ。
今は、そんな変化の途中にいるのだと思います。
まだ完成形ではありません。
これからも、きっと新しい課題は出てきます。
でも、そのたびに必要なことを一つずつ整理しながら進んでいけば、また少し違う景色が見えてくる気がしています。
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