家づくり

【庭は何坪必要?】子育てして分かった“ちょうどいい広さ”

はじめに

家づくりをしているとき、庭をどれくらいの広さにするかは、悩んだところでした。

子どもが走り回れて、バーベキューができて、夏には大きなプールも出せる。

広い庭には、やっぱり憧れがありました。
ただ、家や駐車場との兼ね合いもあります。

庭でやりたいことを思い浮かべながら、「実際、どれくらいあればいいんだろう」と考えていました。

我が家の庭は、それほど大きな庭ではありません。それでも、暮らし始めてみると、子どもたちと毎日のように使う場所になっています。

今回は、我が家の庭の広さと、実際に使う中で感じていることを書いてみます。

我が家の庭の広さ

我が家のリビング側の庭は、家に沿って横に広がっています。
デッキを含む主な部分を、幅約7.6m・奥行き約4mの長方形として見ると、およそ30㎡(約9坪)です。
※形に凹凸があるため、概算となります。

庭の図面

家の外壁から道路境界までの奥行き約4mのうち、家側の約1mをウッドデッキに使っています。

デッキを除くと奥行きは約3m。
このスペースには芝生や砂場があり、夏には大きなプールを出して、子どもたちと遊んだりしています。

良い天気の中、プールの準備。兄弟は既にプールの中に入っている

デッキをつけたあとも、遊べる場所を残したかった

ウッドデッキは、家づくりの早い段階からつけたいと思っていました。

ただ、大きくすると、その分だけ芝生やプールに使える場所が小さくなります。

そこで、我が家はリビング側のデッキは奥行き約1mの控えめなサイズにしました。

デッキの先にも遊べる場所を残し、夏には今使っている大きなプールも置けています。

▶︎デッキのサイズを決めるまでに悩んだことや、実際の使い方はこちら
・【後悔しない外構】ウッドデッキは必要?庭が狭くならないか悩んだ話

子どもたちと庭を使って感じたこと

家づくりのときに思い浮かべていた庭での遊びと、暮らしの中で実際にしていること。

重なるところもあれば、使ってみて初めて気づいたこともありました。

公園みたいな広さではない。でも、日常的に使っている

我が家の庭は、公園のように思いきり走り回れる広さではありません。

それでも、シャボン玉をしたり、水遊びをしたり、砂場で遊んだり。
ストライダーに乗ったり、ボールを転がしたりと、子どもたちはこの広さの中でいろいろな遊びをしています。

庭で自転車に乗ったり走ったりしている子ども達

「ちょっと外に出る?」と庭へ出て、少し遊んで、また家に戻る。
そんなふうに毎日のように使っていると、日々の遊びには十分な場所があったと感じます。

▶︎ 庭があることで変わった子育ての話はこちら
・庭があると子育ては楽になる?実際に暮らして分かったこと⁠

子育て中は、見守りやすい距離感もよかった

庭がリビングのすぐそばにあるので、家の中からも子どもたちの姿が目に入ります。

どこで何をしているのか分かりやすく、声もかけやすい。

家から庭へ出たり、庭から戻ったりする距離も短くて済みます。

広い庭への憧れはありますが、小さい子どもたちと過ごしている今は、このくらいの距離感が使いやすいと感じています。

庭の広さを数字で見ていたときには、こうした見守りやすさまで、あまり具体的に想像できていませんでした。

実際に子どもたちと使うようになって、家からの見え方や行き来のしやすさも大事だったと感じています。

もう少し広ければ、使い方が広がりそうな場面もある

我が家の庭は、普段使いには十分な広さです。大きなプールもバーベキューも楽しめています。

ただ、プールを出したまま、同時に隣でバーベキューやスイカ割りまで楽しめるほどのスペースはありません。

プールも、ご飯も、ほかの遊びも。

もう少し広ければ、そんなふうに組み合わせて楽しむ余裕もできたと思います。

また、デッキの先の奥行きは約3mなので、奥行きが必要なものは置きにくくなります

滑り台がついた大きなプールを検討したこともありますが、サイズが入りきらず断念しました。

横幅に余裕があっても置けないものがあり、使いたいものによっては、面積だけでなく庭の形も関わってくると感じました。

フェンスで囲ったら、狭く感じないか

我が家の庭は道路に面しているため、子どもたちと安心して使うにはフェンスが必要でした。ただ、囲うことで庭が狭く感じられないかは気になっていました。

選んだのは、隙間のあるフェンスです。隙間から光や外の気配が入り、一段高いデッキに立つとフェンスの向こうへ視線も抜けます。

実際に使ってみると、囲ったことで狭くなったとは感じていません。

▶︎ フェンスの高さや隙間を考えた話はこちら
・【後悔しない外構】フェンスはどこまで必要?高さと目隠しを考えた話

小さな場所も、子どもたちは遊び場にしている

寝室側に作った眺める用の小さな庭も、子どもたちの遊び場になっています。つくばいの水をすくったり、石を触ったり。走り回れる場所でなくても、子どもたちはそこで遊びを見つけています。

▶︎ 眺める庭が、子どもの遊び場になった話はこちら
・【庭のある暮らし】眺める庭のはずが、子どもの遊び場になりました

まとめ|約9坪の庭は、我が家の日々の遊びに十分だった

我が家のリビング側の庭は、デッキを含む概算で約9坪。子どもたちと普段遊び、プールやバーベキューを楽しむには、十分な広さでした。

家のすぐそばで、子どもたちに目が届く。この距離感も、今の我が家には合っています。

毎日ちょっと外に出て、水遊びをしたり、ご飯を食べたり、子どもたちが遊んだり。そんな「暮らしの中で毎日使う庭」になっています。

庭の広さで悩んでいるなら、「そこでどんな過ごし方をしたいか」を思い浮かべてみると、自分たちにとってのちょうどいい広さが、少し見えてくるかもしれません。


▶︎外構全体の考え方はこちら
・【後悔しない外構まとめ】庭は“最後に決めるもの”じゃなかった|子育て世帯の外まわり計画

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